エスエヌ環境テクノロジー株式会社、真柄建設株式会社（石川県金沢市）、株式会社鼎建設（石川県能登町）によるＪＶ（特定建設工事共同企業体）であるエスエヌ環境・真柄・鼎特定建設工事共同企業体(代表企業：エスエヌ環境テクノロジー株式会社)は、このほど「奥能登クリーン組合ごみ焼却施設建設工事」を２０２３年３月２０日に完工いたしました。
施設の建設期間中はコロナ禍の影響もありましたが、地域の皆様の健康に配慮しながら工期を遵守し、工事を進めてまいりました。
本施設は、石川県の石川北部ＲＤＦセンターの廃止に伴い、可燃ごみのＲＤＦ化処理に代わる、水噴射式ストーカ炉３０ｔ/日（１５ｔ/１２ｈ×2炉）の処理能力を有する、万全の環境保全設備と自動制御システムを備えた最新のごみ処理施設です。
循環型社会形成の拠点として、脱酸素社会・地域循環共生圏に貢献し、環境負荷を低減しながら、当社の運営業務を通じて、奥能登クリーン組合の構成市町である珠洲市、能登町の快適な暮らしを支えていきます。